カムカムエヴリバディはいよいよ来週が最終回となります。
これまでカムカムエヴリバディではたくさんの伏線が張られており、都度話題になっています。
しかし、まだ回収されていない伏線がたくさん残っています。
最終週に全ての伏線は回収されるのか!?
今回はカムカムエヴリバディの最終週を見る前に張られている伏線をまとめていきたいと思います。
カムカムエヴリバディに張られた伏線
カムカムエヴリバディの今までの放送で張られた数々の伏線。
それらは全て最終週で回収されるのでしょうか?
もう既に忘れてしまったという伏線はありませんか?
思い出して、カムカムエヴリバディの最終週に挑みましょう。
幼少期のひなたが出会った少年『ビリー』
カムカムエヴリバディ第15週の登場したひなた(新津ちせ)の初恋の相手『ビリー』(幸本澄樹)についてです。
『ビリー』は京都に遊びにきていたという設定のようでした。
帰国する際、『ビリー』が大月に回転焼きを買いにきてくれたのですが、ひなたは英語がでてこず、一言も話すことができず『ビリー』とはそれっきりになってしまいました。
『ビリー』が大月に来てくれた時に外から「もういいかい、飛行機に乗り遅れるよ」と外国人男性がビリーに声をかけました。
落語家の桂三輝がその外国人男性を演じていたのですが、オープニングのクレジットはビリーの叔父となっていたのです。
ビリーの叔父がでてきたのはその一瞬のみです。
「普通だったら父親でいいのでは?」
「敢えて叔父さんにしているということはビリーの父親は別途支出演するのか?」
と話題になりました。
その後、大人になったビリーを語りの城田優さんが演じるのではないかと大きな話題にもなりました。
しかし、城田優さんは暴露YouTuberの標的にもなっておりカムカムエヴリバディにも影響がでるのでは?ということも心配されています。
和菓子屋「たちばな」の包装紙について
カムカムエヴリバディの3月17日の放送回での和菓子屋「たちばな」の包装紙についてです。
大月家が岡山へ帰郷した際、るい(深津絵里)とジョー(オダギリジョー)が訪れたジャズ喫茶で和菓子屋「たちばな」の包装紙が映されました。
ストーリー上、この件には触れられていませんでしたが、「岡山」「おはぎ」「たちばな」となれば偶然とは思えません。
この日の放送後は、誰が岡山で和菓子屋「たちばな」を復活させているのか大きく話題になりました。
しかしながら、この件についてもまだ明らかになっておらず、最終週に「たちばな」復活についても伏線回収されるのか期待がかかっています。
安子の親友きぬちゃんは京都にいる?
安子(上白石萌音)の実家である和菓子屋「たちばな」の近くの水田屋とうふの娘・きぬちゃん(小野花梨)。
安子の親友です。
大月一家が岡山へ帰郷した際、るいは叔父である雉真勇(目黒祐樹)に安子のことをききますが、手がかりがありませんでした。
安子の親友だったきぬちゃんは「旦那の里に帰った」とのことでした。
きぬちゃんの旦那さん・力さん(小林よしひさ)の実家は京都でしたので、きぬちゃんは安子のことを知っている人物の1人として重要な人物となり、京都できぬちゃんは登場するのでないかとされていました。
ひなた(川栄李奈)の親友の小夜ちゃん(新川ゆい)が祖母のために大月のあんこだけを買いに来ていたこともあり、小学生の時に転校してきた小夜ちゃんのおばあちゃんが水田屋とうふのきぬちゃんなのではないかという予想もありました。
安子のことを知っているのではないかと思われるきぬちゃんは「ひなた編」ではまだ登場をしていません。
最終週で登場し安子のことをるいやひなたに教えてくれるのでしょうか。
アニー・ヒラカワの正体について
カムカムエヴリバディのアニー・ヒラカワ(森山良子)は一体誰なのかということですね。
これは一番注目されている伏線ですね。
ハリウッド映画「サムライベースボール」のキャスティングディレクターとして登場したアニー・ヒラカワは「安子なのか!?」と思わせる点が多々ありながら、未だに正体がはっきりしていません。
これに関しては最終週の予告を見る限り、伏線回収されそうですが、今、視聴者が最も気になっている点なのではないでしょうか。
アニー・ヒラカワについては他の記事でも考察をしていますのでぜひご覧ください。
まとめ
カムカムエブリバディに張り巡らされている伏線について考えてみました。
最終週、残り5話でこれらの伏線は全て回収されるのでしょうか!?
月曜日が待ち遠しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。