たった1年半でガリガリだった体形から高校生男子ボディビル選手権大会で準優勝し話題となっている大阪の高校生・斎藤昂成さんが話題ですね。
斎藤昂成さんは中学卒業した頃は体重52Kgという痩せ型でした。
目立ったスポーツ経験もなかったのですが、中学卒業後に衝動的に筋トレをはじめたった1年半でボディビル選手となったのです。
今回は、
についてお伝えします。
斎藤昂成のトレーニング方法は?
約1年半で痩せ型の体形から全国の高校生ボディビル選手権で準優勝を果たすボディビルダーとなった斎藤昂成さんは一体どのようなトレーニングをしていたのでしょうか?
とても効率よく筋肉を手に入れたと考えられますよね。
筋力アップのためのウエートトレーニング法
斎藤昂成さんはYouTube動画を視聴して独学で筋力アップのためのウエートトレーニング法を学びました。
・逆手で96kgのバーベルを引き上げ背中の筋肉を鍛える。
・肩の筋力アップのため、15kgのダンベルを上げ下げ。
・ベンチプレスで96kgのバーベルを持ちあげる。
上記を4回4セット毎日実践していたそうです。
ダンベルやベンチプレスといったトレーニング機器も自宅に導入し、3ヵ月で肩周りなど自分でも変化がわかるくらいになりました。
自分の体が変わってくるとモチベーションにもつながり、ゲーム時間を筋トレに費やすようになっていきます。
斎藤昂成さんは中学生の時、やせ型の人が発症しやすい「側弯(そくわん)症」の診断を受けていましたが、3か月後には改善され、レントゲン検査でも背骨の湾曲がほとんど見受けられなかったそうです。
週6でジム通い
斎藤昂成さんは高校1年生の秋に友人とジムに入会します。
週6日で通いつめ、専門的なトレーニングマシンでのトレーニングを行い、さらに自身の筋肉に磨きをかけていきます。
ボディビルの大会を意識し始めたのはこの頃です。
そして、約1年後の2021年10月の第16回全国高校生男子ボディビル選手権大会で準優勝を果たしました。
第16回全国高校生男子ボディビル選手権大会
優勝:坂本陽斗(飛鳥未来高校)
第2位:斎藤昂成(高槻高校)
第3位:上山崎ルカス(津田学園高校)
第4位:曽我部朔弥(愛媛県立今治工業高校)
第5位:栖原星流(関東学院高校)
第6位:檜皮哲希(兵庫県立篠山鳳鳴高校) pic.twitter.com/OmOEyiezjq— Web Magazine VITUP! (@VITUPofficial) October 10, 2021
食事について
斎藤昂成さんは元々52kgの痩せ型です。
増量のため、ご飯一日4合を毎日食べるようになりました。
また、3時間おきに卵や鶏のムネ肉といったタンパク質を摂取しました。
食が細かった最初の頃はかなり苦しみながら摂取していたそうですよ。
斎藤昂成の身長や体重・高校は?wiki風プロフィール
斎藤昂成さんの身長や体重・高校含めたwiki風プロフィールはこちら。
身長・体重は2021年10月の第16回全国高校生男子ボディビル選手権大会に出場した時のものです。
中学卒業した頃は52kgだったそうなので、1年半で20kg増!!
身長も伸びているとはいえ、筋肉をつけての20kg増なので斎藤昂成さんの努力が感じられますね。
まとめ
ガリガリの痩せ型だった斎藤昂成さんが1年半で高校生の全国ボディビルの大会で準優勝したシンデレラストーリー(男性ですが・・・)のような話題でしたが、努力の賜物でしたね。
斎藤昂成さんあ友達とジムにはいったり、アメフト部の友達と筋肉を競い合ったりすることでモチベーションを上げ、苦手なタンパク質摂取も乗り越え鍛え上げられた肉体を手に入れました。
好きこそものの・・・ですね。
今後もますます注目を集めそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。