間もなくスタートするNHK朝の連続ドラマ小説『ちむどんどん』。
『ちむどんどん』では沖縄から上京したヒロイン・暢子(黒島結菜)が下宿する「あまゆ」という鶴見の沖縄料理居酒屋がでてきます。
「あまゆ」の2階が貸間となっており、ヒロイン・暢子の下宿先となります。
今回の記事では、
についてお伝えします。
『ちむどんどん』の鶴見の下宿先「あまゆ」のロケ地撮影場所はどこ?
『ちむどんどん』では沖縄から上京してきたヒロイン・暢子が下宿する「あまゆ」という鶴見の沖縄料理居酒屋。
鶴見では暢子が過ごす時間も長くなりそうな「あまゆ」。
この沖縄料理居酒屋「あまゆ」は実在する沖縄料理店がロケ地になっているのではないかと思ったのですが、こちらはスタジオのセットでした。
朝ドラ恒例のヒロインバトンタッチセレモニーが行われた場所です。
外観含めてセットでしたので、実際の沖縄料理屋さんで撮影をしていたわけではないようです。
『ちむどんどん』の鶴見の下宿先「あまゆ」ってどうゆう意味は?
『ちむどんどん』の鶴見の下宿先「あまゆ」。
この「あまゆ」というのは沖縄の方言のようですがどうゆう意味なのか調べてみました。
「あまゆ」とはあま世。甘い世のことで、沖縄方言で、苦しいことの無い世界のことだそうです。
「あまゆ」の店主を演じる志ぃさーさんは
「苦労の末つかむ幸せという感じなので、訪れるお客達と苦楽を共にしながら娘と一緒になって、日々鶴見の中の沖縄で沖縄出身者に憩いの場所を提供する店としての役目を果たせればと思っております」
参照:琉球新報
とコメントされています。
『ちむどんどん』の鶴見の下宿先「あまゆ」のモデルになった沖縄料理店は?
『ちむどんどん』の鶴見の下宿先「あまゆ」のロケ地撮影場所はなく、スタジオセットでの撮影ということがわかりました。
しかし、物語にでてくる「あまゆ」は沖縄出身者たちが憩う居酒屋という設定です。
この「あまゆ」にはモデルがあったのではないか思いさがしてみました。
「あまゆ」のモデルとなった食堂については公式には発表されてませんので予想となります。
鶴見区には沖縄料理のお店が数多くあります。
その中でも沖縄料理八ちゃんが「あまゆ」のイメージに近いのではないかと思います。
住所:〒230-0036 神奈川県横浜市鶴見区浜町1丁目8−8
道路の向こうに沖縄料理店「八ちゃん」があるけど、休みなのか。 pic.twitter.com/PYpzAgVWDb
— ぬこ@横浜 15 beta1 (@nuko_yokohama) January 22, 2022
「八ちゃん」は沖縄出身者の女性店主によって生まれ、今では主にその二世の方がお店を切り盛りされています。
お客さんは沖縄出身者がほとんどで。
鶴見線の浅野駅から410mなので決して駅から遠いわけではなく徒歩で行ける距離ですが、観光客は場所的に少しハードルが高いかもしれません。
沖縄県人も満足する本格的な沖縄の家庭料理を味わえ、「ここは沖縄?」と勘違いするようなお店だそうですよ。
また、八ちゃんは鶴見の沖縄県人会館が建てられる前、沖縄県人会の会合をしたという情報もありました。
『ちむどんどん』のヒロイン・暢子は鶴見で沖縄県人会の会長(片岡鶴太郎)に助けられます。
鶴見区の沖縄県人会の会合でも使われていたという「八ちゃん」はヒロイン・暢子の下宿先となる「あまゆ」のモデルとなった沖縄料理店なのではないでしょうか。
まとめ
今回は『ちむどんどん』にでてくるヒロイン・暢子の鶴見での下宿先「あまゆ」について、
ロケ地、あまゆの意味、モデルとなった沖縄料理店について調べてみました。
『ちむどんどん』の物語の中でもヒロイン・暢子にとって重要な場所になってくる「あまゆ」。
沖縄の雰囲気たっぷりなスタジオセットも楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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※本ページの情報は2022年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。