ネット掲示板に「稲荷祭りで神隠し」を体験したという書き込みがありオカルト愛好家の間では大きな話題になりました。
「稲荷祭りで神隠し」は単なる都市伝説なのか実話なのか・・・
当時の状況がかなり詳しく書き込まれており、ただの作り話とも思えないような不思議な書き込みです。
今回は、
についてお伝えします。
稲荷祭りの神隠しとは?
稲荷祭りの神隠しとは稲荷祭りの逃走劇とも言われています。
夏休みに近所の稲荷祭りに友人と行き、お祭りの終わり頃帰宅しようとしたら、周りにいる人たちに自分と友人が気づかれなくなってしまった(見えなくなってしまった)という不思議な体験をした方のネット掲示板への書き込みです。
近くで呼びかけても無視され、電話をかけても反応がなく(無言電話だと思われる)2人からは周りの人のことが見えているのに、全く気付かれず、当時中学1年生だった女の子と近所に住む高校1年生の男の子の友人が行方不明になったと大騒ぎになってしまったそうです。
いわゆる透明人間のような状態になってしまったという話。
自宅にいったり、警察に行ったり、お祭りのあった稲荷神社に行ったりして3日を過ごした後、警官に声をかけられ不思議な体験は終るのですが、実際には14日間も日数が経っていたそうです。
当時は中学生、高校生では携帯電話をもっておらず、スーパーの事務所で電話を借りて自宅に電話をしているのですが、保護された後そのスーパーの事務所で電話をして履歴も残っていたそうです。
2人の体験は警官に説明がつかず結局は家出ということで処理されました。
その当時の経験を何年か経った後に体験した方がネットに書き込まれて話題になったのです。
中学1年生の女子と高校1年生の男子の2人の話ですが、単なる近所の友人同士で恋愛関係にあった2人ではないそうです。
詳しくはこちら↓
稲荷祭りで神隠しが起きた場所はどこ?
そんな恐ろしい体験をした場所がどこなのか気になるのですが、書き込みをした方は身バレが怖いとも書き込まれており詳細はわかっていません。
ただ、事細かに当時、「稲荷祭りで起きた神隠し」体験を書き込まれており、周囲の方の方言からなんとなく東北方面ではないかと言われています。
お祭りが終わるころ近所のおじさんに
「そろそろ帰るべし、いっしょにあんべ~」
と呼びかけられています。
書き込まれてる流れからいなくなった2人を呼んでおり、「そろそろ帰るよ。一緒いおいで~」という感じだと思われます。
「あんべ」は岩手や秋田で使われる方言です。
また、青森津軽弁としても使われているようです。
また、2人の
「どこさいったか知らねぇか?」
と周囲の方に探されています。
この方言も岩手や秋田に多くみられるようです。
その他にも、
「電話かしてけでー」
という方言も・・・
これは、「電話かして」を意味すると思います。
「かしてけれー」が訛って「かしてけでー」となっているとすればこれも秋田の方言になると思います。
書き込みに使われている方言から東北の可能性が高いのではないかと思います。
神社は「小さな境内」と書かれていることからそれほど有名な稲荷神社ではないと思われます。
青森には全国的にも有名な高山稲荷神社がありますがこちらではなさそう。
また24時間営業のスーパーが徒歩圏内にあることからそれほど田舎すぎるわけでもなさそう。
ただ、本人も書き込み最初に「身バレが怖い」と書いていますので、方言などはフェイクの場合もありますよね。
まとめ
稲荷神社の夏の稲荷祭りで神隠し体験をしたネット掲示板の書き込みについてお伝えしました。
体験談としてはかなり詳しく書き込まれていますが、なかなか場所の特定は難しく情報もありませんでした。
また、わかったことがあれば追記します。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。