現在、仙台育英高校3年生の杉森心音さん。
11月に行われた第37回東日本女子駅伝では宮城チームの5区を走り、7人抜きの好走でチーム5位に貢献しました。
12月25日に行われた全国高校駅伝では仙台育英の2連覇はなりませんでしたが、1区を走り区間2位の見事な走りをみせた杉森心音さん。
今後の進路が気になる時期なので調べてみました。
今回は、
についてお伝えします。
杉森心音の進路は？
杉森心音さんの高校卒業後の進路は実業団です。
日本郵政グループに内定しています。
杉森心音さんは小学生の時から鈴木亜由子選手に憧れていたそうです。
鈴木亜由子選手はマラソン選手として2021年の東京オリンピックにも出場しました。
鈴木亜由子選手は日本郵政グループ女子陸上部に第1期選手として参加し永らくキャプテンとして陸上部を牽引してきました。（2019年以降は副キャプテン）
また、日本郵政グループは11月に行われた全日本実業団対抗女子駅伝競走大会でも3位にはいっている強豪実業団チームです。
中学、高校と共に同じ米澤奈々香選手と同じ名城大学への進学も予想されていましたが、陸上1本に専念すべく実業団を選んだとのことです。
高校卒業後の杉森心音さんの飛躍に注目したいですね。
杉森心音のこれまでの戦績は？
杉森心音さんのこれまでの戦績を調べてみました。
杉森心音さんは小学5年生の時から陸上を始めていますが、中学入学後、全国でも注目される選手となりました。
2018年（中学2年生）
全日本中学校陸上競技選手権 女子1500m 5位
ジュニアオリンピック 女子1500m 2位
東日本女子駅伝（静岡代表として出場） 区間2位
2019年（中学3年生）
全日本中学校陸上競技選手権 女子1500m 1位
いきいき茨城ゆめ国体2019 少年女子B1500m 3位
2020年（中学3年生）
全国都道府県対抗女子駅伝（静岡代表として出場） 区間2位
全国中学生クロスカントリー選手権 2位
全国中学生クロスカントリー選手権で、細谷愛子選手（写真右）と杉森心音選手（同左）が、女子３キロでワンツーフィニッシュを飾りました。静岡県が誇るスピードレディー２人。今後の活躍が楽しみで仕方がありません。#細谷愛子 #杉森心音 #静岡 #浜松 #陸上 pic.twitter.com/LQfeeeDodZ
— 日刊スポーツ静岡版担当 (@NikkanShizuoka) February 9, 2020
2020年（高校1年生）
日本陸上選手権 女子1500m競技 出場（予選敗退）
いちのせき長距離記録会 女子3000ｍ 2位（9分05秒17 ）※高1歴代3位
全国高校駅伝 区間7位（仙台育英高校3位）
2021年（高校2年生）
U20日本選手権女子3000m 優勝
いちのせき長距離記録会 女子3000ｍ 2位（9分00秒75）※宮城県高校新
東日本女子駅伝（宮城代表として出場） 区間2位
日本体育大学長距離競技会 女子5000ｍ 15分37秒13※高2歴代9位
全国高校駅伝 区間賞（仙台育英高校優勝）
2022年（高校3年生）
全国高校総体 女子3000ｍ 5位
アスレチックチャンレンジカップ 女子5000ｍ 6位 ※高3歴代10位
東日本女子駅伝 （宮城代表として出場） 区間賞
東日本女子駅伝
5区 区間賞
杉森 心音さん(宮城) 16:11 pic.twitter.com/BNeKbrPC48— まろんた (@malonta0453) November 13, 2022
全国高校駅伝 2区：区間2位 （仙台育英高校2位）
杉森心音の出身中学はどこ？wiki風プロフィール
杉森心音さんの出身中学は浜松市立北浜中学校です。
杉森心音さんは長距離の強豪校・北浜中に越境入学をされました。
1つ上の先輩には現在、名城大学1年生の米澤奈々香さんおり、当時から2人の活躍は注目されていました。
高校も米澤奈々香さんと同じく仙台育英高校に進学されたので、高校卒業後も米澤さんと同じ名城大学に進学するのでは？という声が多かったようですが、実業団（日本郵政グループ）でしたね。
杉森心音（すぎむらここね）プロフィール
- 生年月日：2004年11月19日
- 年齢：18歳 高校3年生（2022年12月現在）
- 出身：静岡県浜松市
- 身長：152㎝
- 出身中学校：浜松市立北浜中学校
- 出身高校：仙台育英高校（2022年3月卒業予定）
- 所属：日本郵政グループ（2023年4月～）
杉森心音さんは妹と弟がいて、浜松で陸上競技（長距離）をしているそうです。
お父様がTwittterで杉森心音さんを中心にツィートされています。
アカウントはこちら@sugisurf
妹さんや弟さんも杉森心音さんに続き活躍が注目される日がくるのかもしれません。
まとめ
12月の全国高校駅伝を最後に実業団へと進路を決めた杉森心音さんについて調べてみました。
惜しくも連覇は逃しましたが、高校最後となる駅伝、有終の美となったのではないでしょうか。
今後も楽しみですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
