ユナボマーの現在は?逮捕のきかっけとなった弟のその後についても | hanaブログ

ユナボマーの現在は?逮捕のきかっけとなった弟のその後についても

ミステリー
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ユナボマーことテッド(セオドア)・ジョン・カジンスキー。

全米が震撼したIQ167の連続爆弾魔でFBIのコードネームからユナボマーと呼ばれています。

1942年に米シカゴに生まれ、弟と両親の4人家族で幼少期からずば抜けて優秀。

飛び級で15歳には高校を卒業し、16歳でハーバード大学に入学しています。

ハーバード大学卒業後にミシガン大学院で数学者としても論文を発表し、素晴らしい評価を受け、25歳の時にカリフォルニア大学バークレー校で、開学以来最年少の数学の助教授となりました。

しかし、突然学校を退学し、連続爆弾魔となってしいました。

ユナボマーは1978年から18年間にわたって大学教授や企業幹部に宛てて爆弾を仕掛けた小包を送り、そのうち3人が死亡、29人が負傷しました。

そんな天才連続爆弾殺人犯・ユナボマーの現在についてお伝えします

また、ユナボマー逮捕のきっかけとなった弟・デビットガンジスキーや両親についてもお伝えします。

 

今回は、

ユナボマーの現在は?

ユナボマーの逮捕のきかっけとなった弟のその後は?

についてお伝えします。

 

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ユナボマーの現在は?

IQ167の連続爆弾魔・ユナボマーは1996年4月3日に逮捕されており、現在は服役中です。

逮捕後の裁判でユナボマーは公選弁護人の解任し自己弁護を行おうとしていましたが、認められず、検察官が仮釈放なしの8回分の終身刑とする司法取引を提案しました。

ユナボマーがこの司法取引に同意し、終身刑が確定しました。

そして、コロラド州フローレンスにある最高警備レベルの刑務所・ADXフローレンス刑務所に収容され服役していました。

しかし、2021年に連邦医療施設に移送されたことがニュースにあがっており、ユナボマーは現在、病を患っている想像されますが、医療情報や移送の理由については安全上の理由により公表されていません。

というわけで、現在、ユナボマーは服役中であるが、連邦医療施設に移送されているため、なんらかの病を患っている可能性が高いですね。

現在、80歳という年齢なので、なにかしら体の不調はでてきてもおかしくはありません。

ユナボマーの逮捕のきかっけとなった弟のその後は?

ユナボマーの逮捕のきっかけは弟のデイヴィッド・カジンスキーです。

ユナボマーは1995年にマスコミ各社へ繰り返し手紙を送り、自分の目的のあらましを伝えるとともに、彼が書いた英語で35,000語の論文『産業社会とその未来』を新聞に掲載するように要求していました。

もしこの要求を呑めば「爆弾テロ活動をやめる」とも語っていました。

そしてその論文『産業社会とその未来』をが新聞掲載されたこをきっかけに弟のデイヴィッド・カジンスキーがその文体の特徴に気づいて通報を行い、ユナボマーの逮捕に至ったのです。

弟のデイヴィッド・カジンスキーは情報提供者としての身元は秘密にされるという保証をFBIから受けていましたが、彼の名前はメディアに漏らされました。

 

捕獲に対して弟・デイヴィッド・カジンスキー はFBI から100 万ドルの報酬を受け取りましたが、報奨金の大部分を爆弾被害者家族へ寄付しました。

弟・デイヴィッド・カジンスキーはユナボマーの事件を機に反死刑の活動家になっていきます。

2001年にはNYADP(New Yorkers Against the Death Penalty 2008年よりNew Yorkers for Alternatives to the Death Penalty )のエグゼクティブ ディレクターに指名され、その後事務局長も務めました。

ユナボマーは、投獄されてからデイビッドが試みた通信のには全て応答しなかったそう。

デイビッドは幼い頃から優秀な兄を慕い、尊敬していたそうですが、ユナボマーが大学を辞めた後のサバイバル生活のような暮らしにはついていけませんでした。

しかし、兄の行動について慎重に調査しFBIから兄が暴力を受けることがないようを守ろうとしていたそうです。

後に「兄を(犯人として)報告するという決定は苦痛だったが、道徳的にそうせざるを得ないと感じた」と話しています。

まとめ

IQ167の連続爆弾魔でFBIのコードネームからユナボマーの現在や逮捕のきっかけとなった弟のその後について調べてみました。

公判が一度も開かれていないため、ユナボマーはの犯行動機は現在も不明のまま。

現在も弟との連絡は途絶えたままなのでしょうか。。。。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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