脚本家の羽原大介さんをご存知ですか?
4月11日(月)から始まる2022年前期のNHK朝連続テレビドラマ小説『ちむどんどん』の脚本を担当されます。
羽原大介さんは2014年後期のNHK朝ドラ『マッサン』の脚本家でもあります。
2021年後期の朝ドラ『カムカムエヴリバディ」も最終回にむけて怒涛の伏線回収となっており、脚本家の藤本有紀さんにも注目が集まっており、次の作品『ちむどんどん』の脚本にも期待が高まります。
羽原大介さんが朝ドラの脚本を担当するのは『ちむどんどん』で2回目となりますが、どのような方なのか気になりますよね。
そこで今回は、
についてお伝えしていきます。
羽原大介の出身地はどこ?出身大学などのプロフィールを調査
羽原大介さんの出身地は鳥取市倉吉市です。
「羽原大介 出身地」と検索するとだと東京都となっていますがだこれは誤りだと思われます。
小学校6年生までは倉吉市立成徳小学校に通っていたようです。
中学校は不明ですが、出身高校は日本大学明誠高等学校です。
日本大学明誠高等学校は山梨県ですが、JR八王子駅から中央線に乗って30分で通えるので東京都から通う生徒が80%くらいいるそうです。
羽原大介さんも中学校か高校の時に関東に引っ越されて東京から日本大学明誠高等学校に通っていたのかもしれませんね。
そのためWikipediaで出身地が東京都と誤った情報が掲載されたのかもしれません。
ちなみに羽原大介の大学さんの日本大学芸術学部文芸学科です。
日本大学芸術部文芸学科の同期には小説家の吉本ばななさんがいらっしゃいます。
現在、57歳ですので、一度目の朝ドラ『マッサン』の脚本した時は7年前、50歳の時ですね。
琉球新報さんが記事にしてくださいました!ありがとうございます!「ちむどんどん」放送は4月11日(月曜)からです! pic.twitter.com/oKpPzbdI0B
— 羽原大介 (@habara4649) March 24, 2022
羽原大介の代表作品は?
羽原大介さんの代表作はこちらです。
2012年の『とんび』ではモンテカルロ・テレビ祭最優秀作品賞を受賞した作品です。
ダウンタウンの浜田雅功さんが主演をつとめ、出演者は主に吉本興業所属のタレントが起用された『明日があるさ』はもう20年以上前の作品です。
平均視聴率は19.3%という高視聴率でも話題だったのですごく覚えているのですが、これも羽原大介さんの担当脚本だったのですね。
『黒川の手帳』はキャストを変えて何度もドラマ化されていますが、2017年の武井咲さんが主演を務めた時の脚本を担当されています。
また、『白い巨塔』についても2019年、岡田准一さん主演の時の脚本です。
観たことのあるドラマも多いですよね。
『パッチギ!』も『フラガール』も羽原大介さんの脚本なのですね。
『パッチギ!』は井筒和幸監督で沢尻エリカさん主演で数多くの映画賞を受賞した作品です。
『フラガール』も李相日監督、松雪泰子さん主演、蒼井優さんや南海キャンディーズのしずちゃんが出演した作品で名前だけでも知っている人は多いですよね。
『パッチギ!』では第29回日本アカデミー賞優秀脚本賞、『フラガール』では第30回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞され映画の脚本家としても大きな評価をされていらっしゃいます。
そして、個人的にとっても驚いたのですが、アニメ『プリキュア』でも脚本を担当されているのです。
2004年の『ふたりはプリキュア』、2005年『ふたりはプリキュア Max Heart』、2006年『ふたりはプリキュア Splash Star』です。
かなり幅広く脚本家として作品を手掛けられていますね。
ちむどんどんの脚本を羽原大介が担当すること対しての世間の声
ちむどんどんの脚本を羽原大介さんが担当することに対して世間ではどのような声があがっているのかtwitterの声を調べてみました。
「ちむどんどん」
復帰前の沖縄が受けた差別や苦しみをどう描くのかという意見を見かけた。
羽原大介さんの「ダブルフェイス」を観てほしい。
ステレオタイプと真逆、正義と悪、陽と陰、作り手としてここまで「公平」な目線で書き上げた作品は滅多にない。#朝ドラ#ちむどんどん#ダブルフェイス pic.twitter.com/w2cC4va4Bq— わすちゃa.k.a.Zenzay (@wascshacordante) March 4, 2021
「マッサン」の忘れられないシーン。
沖縄が舞台の「ちむどんどん」同じ脚本家の羽原大介さんが担当、期待大☺️#朝ドラ#マッサン#ちむどんどん pic.twitter.com/DvhNz7JVqc— わすちゃa.k.a.Zenzay (@wascshacordante) March 3, 2021
ちむどんどん脚本の羽原大介さん、お名前存じ上げなかったけど、昭和元禄落語心中やマッサンの方だったんだね。
これは期待、と思って更にWikipedia見たら、ダブルフェイスの人じゃん!!ってなったし、プリキュアも書いててびっくりしたしw— MFT (@MFT794431) March 3, 2021
ちむどんどん、うわゴリ押し…って思ったけど(すみません)、よく考えたら羽原大介さん昭和元禄落語心中なので納得のキャスティング(キャラも合ってる!)
— daruma (@daruma0) June 2, 2021
やはり朝ドラなので『マッサン』の脚本家ということで、納得のキャスティングと言う声は多いですね。
他にも『昭和元禄落語心中』や『ダブルフェイス』など羽原大介さん担当のドラマが面白かったということで『ちむどんどん』にもますます期待をよせる声も多いですね。
まとめ
NHKの次の朝ドラ『ちむどんどん』の脚本家・羽原大介さんについて、出身大学やプロフィール、代代表作品などを調べてみました。
『ちむどんどん』への期待がますます高まりましたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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※本ページの情報は2022年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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