連日、日本中を沸かせているWBC2023。
侍ジャパン日本代表は1次予選を全勝で突破し、準々決勝へ進みます。
日本代表が準々決勝で対戦するのがイタリア代表です。
1次リーグではキューバにも勝利し、WBC2013の第3回大会以来の1次リーグ突破ということですが…
イタリア代表というとサッカーやバレーを思い浮かべてしまいませんか?
イタリアは野球が強い!!というイメージを持っている方も少ないのでは…?
とはいえ、WBCで注目を集めているのは確かでWBCは5大会連続出場しています。
イタリアは野球が強いのでしょうか?
WBC2023の監督はどのよう方なのでしょうか。
日本は勝てるのか?
負けたら敗退となり、1次リーグ以上に1試合1試合が重要になってきます。
今回は、
についてお伝えします。
WBC2023で栗山監督の隣のイケメンについての記事はこちら
イタリアは野球が強いの?WBC2023での強い理由7つ!
WBC2023の準々決勝を控え、イタリアって野球は強いの?
多くの方が感じているところでしょう。
こちらではWBC2023では世界ランキング16位のイタリアはダークホースとも言われています。
①メジャーリーガーが6人
イタリア代表チームの主力はイタリア系アメリカ人選手で形成されており、代表30名中6人がメジャーリーガーです。
侍ジャパン日本代表もメジャーリーガーは多いといわれていますが、4名ですので、日本代表よりもメジャーリーガーが多いチームです。
②攻守のバランスがよい
イタリア代表のメジャーリーガー8名は、投手3名、捕手1名、内野手3名、外野手1名です。
攻守のバランスがよい!そして盗塁もしてくる!
全体バランスのよいチームですね。
③イタリア系アメリカ人選手を中心に構成
イタリア代表選手は8名がメジャーリーガーですが、その他の選手もほとんどがイタリア系アメリカ人選手です。
野球大国アメリカの3Aや2Aでプレイしている選手ばかりです。
アメリカのプロ野球にはメジャーリーグとマイナーリーグが存在しており、マイナーリーグのクラスを上から3A(トリプルA)→2A(ダブルA)→A(シングルA)です。
メジャーリーガー8名、マイナーリーガーが15名。
残りの7名もメジャーやマイナーリーグでプレイした経験のあるイタリア系アメリカ人選手です。
④失点率が低い
イタリア代表はWBC2023の1次リーグのプールAを2位通過しています。
プールAはキューバ、イタリア、パナマ、オランダ、台湾が2戦2勝で並びました。
勝率が並んだ場合は、相手チームに与えた点数をもとに計算した「失点率」を比べて、低い順に順位を決めることになっており、この基準で、イタリアは見事、1次ラウンドを突破しました。
プールAではキューバが15失点で1位通過、2位は17失点の2位です。
ちなみに…日本の1次リーグでの失点は8点!!
日本も失点率は低いです!
⑤走れるチーム
イタリア代表は1次リーグのプールAでは強豪キューバにも勝利しています。
9回で決着がつかず延長にはいった10回表、二塁走者S.フレリックが、盗塁成功。
ここから、J.バレンテ、Do.フレッチャー、N.ロペスなどの適時打で4点を奪いキューバに勝利しました。
イタリアの盗塁にも気を付けないといけません。
イタリアは強いなあ
盗塁してくる野球は勢いあるし
イタリア戦で日本の今の強さが見えてくるかも#WBC— ポーター (@gonbok) March 13, 2023
⑥ベンチにはエスプレッソマシン!
イタリア代表のベンチにはエスプレッソマシンがおいてあります。
イタリアの文化ともいえるエスプレッソ。
試合中も優雅にエスプレッソをいただき心を整えているのでしょうか?
イタリア代表がベンチに持ち込んでいるエスプレッソマシンのメーカーや価格の記事はこちら
⑦ヨーロッパの中では野球が盛んな国
ヨーロッパで盛んな競技はやはりサッカーやバレー、バスケット、ラグビー等でこれらと比べると決してイタリアも野球が盛んとは言えません。
ヨーロッパ諸国では野球リーグが存在しない国がほとんどの中、オランダとイタリアは野球リーグが存在しますので、ヨーロッパの中では野球が盛んな方の国とは言えますね。
とはいえ、日本国内での野球人気と比べたら雲泥の差ではありますが・・・
マイク・ピアザ監督とメジャーリーガー8人!
WBC2023のイタリアの代表のマイク・ピアザ監督とメジャーリーガー8人!をお伝えします
マイク・ピアザ監督
WBC2023のイタリア代表の監督はマイク・ピアザ監督です。
ドジャースでは日本人投手・野茂英雄とバッテリーを組んでいたこともあり、メッツにいた時は新庄剛志ともチームメートなり、日本人からも認知度の高い元メジャーリーガーですね。
マイク・ピアザ監督は父方の曾祖父は南イタリア・シチリアからの移民であり、出身はアメリカですがイタリア系アメリカ人です。
投手:マシュー・フェスタ
シアトル・マリナーズ所属
投手:アンドレ・パランテ
セントルイス・カージナルス所属
侍ジャパン日本代表のヌートバー選手と同僚で160キロに迫る剛球が武器の右腕です。
投手:ミッチェル・スタンポ
アリゾナ・ダイヤモンドバックス所属
捕手:ブレッド・サリバン
サンディエゴ・パドレス所属
内野手:デビット・フレッチャー
ロサンゼルス・エンゼルス所属
まずは侍ジャパンの大谷選手の同僚でもある内野手のデビッド・フレッチャー(エンゼルス)。
大谷翔平選手とは1994年生まれで同級生でもあり、とても仲の良い関係です。
(エンゼルス)デビット•フレッチー三塁手(WBC)のイタリア代表に内定している。自身のルーツを振り返り,同僚で“親友”として知られる大谷翔平投手やマイク•トラウト外野手の協力も得て,母校に寄付を続けていることなども明かした。
10号2ランを放った。大谷翔平(右)とデビッド•フレッチャー【写真】 pic.twitter.com/Uk8QCsEPE0
— shigeo (@Zb9Rs) February 17, 2023
内野手:ニッキー・ロペス
カンザスシティ・ロイヤルズ所属
WBC2023全4試合でマルチ安打をマークしていており、打線の中心選手です。
そしてイケメンです!!笑
ニッキー・ロペス15打数8安打?要警戒やん
— CT3 (@ct3_polog) March 12, 2023
ニッキー・ロペス、去年まではただのイケメンだったのに、3割打てるのはチートだわ。色々とずるい。笑
個人的にMLB一のイケメン。 pic.twitter.com/fsiGYWxFM4— hIde7o (@gato_choco_lat) September 30, 2021
内野手:ビニー・パスカンティーノ
カンザスシティ・ロイヤルズ所属
まとめ
WBC2023の準々決勝で日本と対戦するイタリアは野球が強いの?という気になる疑問から、イタリア代表の強さの秘密やベンチのエスプレッソマシン、メジャーリーガー8名や代表監督について調べてみました。
侍ジャパン日本代表は30名中4名がメジャーリーガーですが、さらにその上をいく6人のメジャーリーガーがいるイタリア代表。
絶対に負けられない準々決勝!!
楽しみに応援したいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。