前橋健二の年齢は?学歴や経歴などのプロフィールを調査 | hanaブログ

前橋健二の年齢は?学歴や経歴などのプロフィールを調査

人物
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発酵における微生物と成分変化、発酵調味料、味の解析や味覚のしくみなど、「発酵」と「味」について、多方面から科学的アプローチを続けている前橋健二教授

度々、テレビにも出演されていて発酵食品についての解説を行っていらっしゃいます。

今回は、

・前橋健二教授の年齢、学齢や経歴などのプロフィール

・前橋健二教授の著書

・前橋健二教授のおすすめ発酵レシピ

をお伝えしていきます。

 

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前橋健二教授の年齢、学齢や経歴などのプロフィール

前橋健二教授は東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科 教授 をされています。

専門分野は応用生物化学、食品化学、応用微生物学、物資生物学です。

1969年生まれなので、今年(2022年)53歳になる年です。

出身は長野県です。

出身大学院はこちらです。

東京農業大学  農学研究科  醸造学専攻  (1994年修士課程 修了)

東京農業大学  農学研究科  農芸化学専攻  (1998年博士後期課程 単位取得満期退学)

東京農業大学  応用生物科学部  醸造科学科 の助手、講師、准教授を経て、2016年より現職につかれています。

また留学歴としてはアメリカペンシルべニア州にあるモネル化学感覚研究所で研究もされています。

 

日テレの「世界一受けたい授業」にも家庭科の先生として授業をされています。

2017.6.24 放送 『今話題!体を若返らせる発酵食品とは!?』

2011.2.26 放送 『劇的に美味しくなる隠し味の秘密 日本人の知らないスーパー調味料活用術!』

2021.09.04 放送 『夜仕込んで朝食べられる!手作り発酵食品ベスト5』

 

 

前橋健二教授の著書

前橋健二教授の著書はこちらです。

 

・「にごり酢」だけの免疫生活 青春出版社  2021年06月

https://twitter.com/yaekokitamura/status/1407168201805369345?s=20

 

・砂糖の代わりに糀甘酒を使うという提案 アスコム  2020年07月

 

・発酵・醸造の疑問50 成山堂  2019年06月

 

・旨みを醸し出す 麹のふしぎな料理力 東京農業大学出版会  2012年07月

 

前橋健二教授のおすすめ発酵レシピ

前橋教授が昨年の「世界一受けたい授業」でお伝えをされたいた「夜仕込んで朝食べられる発酵食品」の中なら2つレシピをご紹介します。

1つ目が甘酒のレシピです。

材料は米麹200g、水240ccだけです。

1. お鍋に水をいれて60度まで温める。

2.米麹いれて65㏄まで温める。

3.魔法瓶に移し替えて蓋をします。

4.9時間寝かせたら完成です。

2倍~3倍に薄めていただきます。

麹は温度が重要です。

70度を超えると麹菌が働かなくなってしまうそうですので、温度計の準備をしてつくってみてくださいね。

 

2つ目は発酵たまねぎのレシピです。

材料は玉ねぎ400g、水100cc、塩12gです。

1.玉ねぎををみじん切りにする。

2. 保存用のジッパーバックにいれて塩を加えもみこむ。

3.水を加えて空気を抜き、口を閉じる。

4.直射日光のあたらないところで常温で保存し発酵させる。

※夏だと約1日、冬だと約6日くらいが目安。

5.汁が濁り、辛みが抜け酸味がでてきたら出来上がり。

サラダのドレッシング代わりに使ったり、チャーハンの具材、スープやカレーなどにいれて使います。

発酵食品は便秘の改善や血圧を下げたり、美肌効果も期待出来るといわれています。

なかなか日々の生活にとりいれずらそうと思いがちですが、前橋健二教授が提案するレシピはどれも手軽に作れるものばかりなので、一度お試しください。

 

まとめ

前橋健二教授は大学4年生のときに卒論を書くために調味料の研究をするなかで、味噌の奥深さに驚き発酵のメカニズムにはまっていったそうです。

経歴だけをみるとなんだか堅そうなイメージですが、メディア出演の際は穏やかな口調でわかりやすく説明されていらっしゃるのが印象的です。

前橋健二教授のおすすめする発酵食品、日々の生活にも取り入れていきたいですね。

 

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