2023年4月からスタートしているNHK朝ドラ「らんまん」
主役は植物学者・槙野万太郎を演じる神木隆之介さんで高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリーです。
朝ドラは出演者や主題歌の他、脚本家にも注目が集まりますよね。
今回は朝ドラ「らんまん」の脚本家、長田育恵さんの評判や代表作、これまでの経歴についてお伝えします。
長田育恵の評判や代表作は?
朝ドラ「らんまん」はまだ始まったばかりですが、、視聴者の声を調べてると脚本家に対しての評判は称賛する声がかなり多かったです。
・子供の頃は弱虫だった
・お姉ちゃんがいる
・土佐弁
・ふるさとに帰ってきた(旅に出ていた)
・日ノ本中からの天狗
あたりで匂わせてくるのめちゃくちゃ最高だったのでらんまんめちゃくちゃ楽しい やった!!!この演出と脚本好き!!!— さひな (@sahina_) April 3, 2023
長田育恵さんがこれまで担当したドラマ脚本はほどんどがNHKで放映されています。
代表作は・・
- マンゴーの樹の下で〜ルソン島、戦火の約束〜(2019年)
- すぐ死ぬんだから(2020年)
- 流行感冒(2021年)
- 群青領域(2021年)
- 旅屋おかえり(2022年)
2021年の流行感冒では2021年東京ドラマアウォード 単発ドラマ部門 優秀賞を受賞されています。
また、2021年の群青領域が印象に残っている方も多いようで、朝ドラ「らんまん」にも期待が寄せられています。
ドラマ脚本としては流行感冒、群青領域などが代表作といえます。
長田育恵さんって群青領域の脚本家なのかあああああじゃあ観る!!!!!
— 廣 (@ybWHjZ8iDbtJiLO) February 2, 2022
長田育恵のこれまでの経歴は?
長田育恵さんのこれまでの経歴についても調べてみました。
長田育恵さんは東京都大田区出身で、中学高校は私立の中高一貫校・普連土学園中学校・高等学校で、早稲田大学第一文学部文芸専修を卒業されています。
大学の時に「早大ミュージカル研究会」所属し、脚本・作詞・演出をされていました。
ミュージカルだけでなく戯曲の執筆にも幅を広げ、2008年に日本劇作家協会戯曲セミナー研修課にて劇作家の井上ひさし氏に師事されます。
2009年にてがみ座を主宰し全公演の脚本を長田育恵さんが手掛けられています。
以降、主宰公演以外にも外部公演脚本、映画・ドラマ等幅広くは活躍されています。
受賞歴はこちら
- 第70回文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞(てがみ座『地を渡る舟』)
- 第19回鶴屋南北戯曲賞(グループる・ばる『蜜柑とユウウツ -茨木のり子異聞-』)
- 第53回紀伊國屋演劇賞 個人賞(青年座『砂塵のニケ』、てがみ座『海越えの花たち』、PARCO PRODUCE『豊饒の海』)
- 第28回読売演劇大賞選考委員特別賞(公益財団法人せたがや文化財団『現代能楽集X~能「道成寺」「隅田川」より』)
- 第28回読売演劇大賞優秀作品賞(PARCOプロデュース『ゲルニカ』)
これまでの作品としてはドラマよりも舞台やミュージカルの方が圧倒的に多いのですが、NHKは何度も脚本家として作品を依頼していおり、注目度の高い「らんまん」の脚本家に採用されたのはかなり信頼が厚いということだと思われます。
長田育恵さんのプロフィール
- 読み方:おさだいくえ
- 生年月日:1977年5月18日
- 年齢:45歳
- 出身地:東京都大田区
- 最終学歴:早稲田大学第一文学部文芸専修卒業
まとめ
朝ドラ「らんまん」の脚本家・長田育恵さんについて評判や代表作・経歴などを調べてみました。
観ている側がわくわくする気持ちになれる朝ドラ「らんまん」。
今後も楽しみですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。