東京都杉並区初の女性区長として注目を浴びた岸本聡子さん。
7月11日の区役所へは自転車で颯爽と初登庁しました。
サングラスにノースリーブにパンツ、ママチャリで現れ、カゴに無造作に入れられたジャケットを羽織っての初登庁は改めて話題になりましたね。
今回は、
についてお伝えしていきます。
岸本聡子の夫や子どもは?
岸本聡子さんは2022年に離婚をされていますので、現在は夫と呼べる人物はいません。
子どもは2人。
岸本聡子さんの離婚した夫はオランダ人です。
1998年、ヨーロッパの地球温暖化防止イベントで出会いました。
岸本聡子さんは日本に住んでいたので遠距離恋愛でした。
2001年に長男を出産し、3ヵ月後に夫のいるオランダに移住しました。
2007年にはオランダ・アムすテルダムで次男を出産し、翌年の2008年に家族4人でベルギーに移住さています。
現在、長男が21歳、次男が15歳になります。(2022年誕生日がきていれば)
離婚したのは2022年です。
離婚理由は岸本さんに新たなパートナーができたからです。
※離婚されたことや離婚の理由などは岸本聡子さんのnoteに記載されていましたが現在は削除されています。岸本聡子さんの公式ウェブサイトのプロフィールには記載がありません。
離婚後、岸本聡子さんは帰国し杉並区民になりましたが、帰国した理由は離婚ではなく杉並区長に出馬するためです。
「住民思いの杉並区長を作る会」から出馬要請を受けられたのは2022年3月ですので、急な帰国となりました。
長男は既に家をでているよいですが、次男は15歳なので元夫とともにベルギーで暮らしていると思われます。
岸本聡子さんは文化や言語の壁がありながらオランダ、ベルギーで子育てをすることで多様性と包摂性のある社会の重要性を感じたとのこと。
ママチャリで登庁し、「さとこコール」あり岸本聡子さんは投げキッスで返していました
新しいことが始まりそうな杉並区ですね。
岸本区長、初登庁チャリできた pic.twitter.com/go5MVOluys
— 金子けんたろう 杉並区議会議員 (@knk_ktr) July 11, 2022
岸本聡子の大学や経歴は?
岸本聡子さんの大学は日本大学です。
文理学部社会学科を卒業しています。
岸本聡子さんの公式プロフィールによると1994年に日本大学に入学し、1997年に卒業と記載されています。
3年で大学を卒業していることになりますね。
また、高校は神奈川県川和高校ですが、公式プロフィールによると1994年卒業となっています。
岸本聡子さんは1974年7月生まれなのでストレートにいけば1993年に高校卒業となるはずですが…
休学などの特別な理由があったのかもしれませんね。
※また情報がはいり次第追記します。
大学在学中の1996年度に国際青年NGO「A SEED JAPAN」の代表に就任しています。
大学卒業後は代表を退きますが、「A SEED JAPAN」の有給スタッフとして就職し、2020年度まで理事を務めます。
「A SEED JAPAN」といえはFUJI ROCKでの環境対策活動でも有名ですよね。
自転車、サングラスで初登庁をする岸本聡子さんにもなんとあくROCKを感じてしまいますね。
オランダへ移住後は国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」の研究員として働いていました。
日本でも環境対策活動をしてこられ、ヨーロッパでの環境問題にもお詳しいことと思われます。
岸本聡子のプロフィール
岸本聡子さんのプロフィールはこちらです。
子ども時代から常にスポーツをやっていたそうです。
現在48歳ですが、初登庁の日はパンツスタイルでノースリーブ、適度な筋肉もありそうで健康的でしたね。
これもスタイルキープも空手の稽古の賜でしょうか。
まとめ
市民団体「住民思いの杉並区長を作る会」からの要望での出馬、そして僅差で杉並区長選当選となった岸本聡子さん。
就任メッセージでの「私に投票されなかった方の思いをより意識的に聞き、対話と理解を深めたいと思います」という言葉も印象的でした。
今後の活動にますますの注目が集まりそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。