桑原亮子の評判は?代表作やこれまでの経歴についても | hanaブログ

桑原亮子の評判は?代表作やこれまでの経歴についても

人物
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2022年10月スタートの朝ドラ「舞いあがれ!」

福原遥さん演じるヒロイン・岩倉舞が仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語です。

 

朝ドラは出演者や主題歌の他、脚本家にも注目が集まります。

 

今回は朝ドラ「舞いあがれ!」の脚本家、桑原亮子さんについて調べてみました。

「舞いあがれ」の記事をもっと読みたい方はこちら

 

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桑原亮子の脚本家としての評判は?

朝ドラ「舞いあがれ」は始まったばかりですが、視聴者の声を調べてみころ脚本家に対しての評判は称賛する声がかなり多かったです。

 

出演者である吉川晃司さんからの評判もよいようです。

 

桑原亮子さんは阪神・淡路大震災から25年を機にNHK大阪放送局により制作され「心の傷を癒すということ」(2020年)というドラマの脚本されています。

自ら被災しながらも被災者の心のケアに努めた精神科医・安克昌さんをモデルにしたヒューマンドラマです。

桑原亮子さんはこのドラマで初めての連続ドラマの脚本を担当をし、多くの視聴者やNHKの制作サイドの方の目に留まったようです。

桑原亮子さん自身、阪神・淡路大震災の被災者であり、このドラマを執筆するにあたり、地震体験装置に入って当時の記憶を呼び起こして震災体験と向き合い、安の遺族へ取材を重ねたそうです。

丁寧に執筆された脚本であり、このドラマが印象に残っているという視聴者も多くいらっしゃるようです。

 

 

元々、「舞いあがれ!」の脚本家は桑原亮子さんのみの発表でしたが、ヒロインが幅広い専門分野で活躍する姿を描くにあたり3人体制にすると、後日NHKから発表がありました。

というわけで、桑原亮子さん、嶋田うれ葉さん、佃良太さんの3人体制で担当をされています。

嶋田うれ葉さんと佃良太さんは後から加わっているので、基本的な物語の大筋は、メインの脚本家として桑原亮子さんが担当しているものと思われます。

まだ始まったばかりの「舞いあがれ!」ですが、今後の脚本も楽しみです!

 

舞いあがれの脚本家・嶋田うれ葉の記事はこちら

桑原亮子のこれまでの経歴は?

桑原亮子さんの経歴はこちら。

桑原亮子さんは感音性難聴で耳が聞こえずらく、大学進学後はそのハンディキャップを補いたいと弁護士資格の取得を目指していました。

しかし、難聴が悪化し弁護士の夢を諦めることに。

そんな時に書店で一般に方が投稿した詞や童話を掲載する文芸雑誌に出会い、早稲田大学在学中から詞や童話を書いて出版社への投稿を始めました。

大学卒業後はシナリオ・センター大阪校に入学し、20代半ばから脚本を書き始めます。

2013年に『星と絵葉書』により第41回創作ラジオドラマ大賞にて奨励賞を受賞

翌2014年には『夏の午後、湾は光り、』でNHK大阪放送局が主催する第53回BKラジオドラマ脚本賞にて最優秀賞を受賞。

2017年の第72回文化庁芸術祭にて優秀賞を受賞したFMシアター『冬の曳航』などの作品でさらに注目を浴びていきます。

 

2015年にはNHK Eテレのバリバラ特集ドラマ『禁断の実は満月に輝く』で初めてテレビドラマの脚本を手掛けます。

2020年1月には自らの震災体験ももとに執筆したNHK土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』で初めて連続ドラマの脚本を担当。

また、2008年に「塔」短歌会に入会し、2010年には初挑戦で翌2011年1月の「歌会始の儀」の入選者10人に選出されました。

 

桑原亮子さんは1980年生まれで今年42歳になります。(2022年)

出身は京都で、1995年の阪神・淡路大震災の被災者でもあります。

「舞いあがれ!」は1994年4月の時代設定からスタートしており、ヒロインの出身は東大阪。

脚注では阪神・淡路大震災も触れられることになると思われます。

桑原亮子さんが描く朝ドラでは阪神・淡路大震災はどのように描かれるのでしょうか。

まとめ

朝ドラ「舞いあがれ!」の脚本家・桑原亮子さんについて評判や経歴などを調べてみました。

観ている側が優しい気持ちになれる朝ドラ「舞いあがれ!」。

素晴らしいドラマになりそうで、今後も楽しみですね。

 

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「舞いあがれ!」をみるならNHKオンデマンドで↓↓

※本ページの情報は2022年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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